「自分のメールアドレスが漏れているか調べたい」——実は、無料で確認する方法があります。この記事では出し惜しみせず、無料でできること・できないことを正直にまとめます。
方法①: 海外の侵害通知データベースで調べる(無料)
世界のセキュリティ専門家が利用している「Have I Been Pwned」という無料サイトがあります。過去の漏洩事件のデータを集めた巨大なデータベースで、メールアドレスを入力すると、どの事件に含まれていたかの一覧が表示されます。
- haveibeenpwned.com を開く
- 自分のメールアドレスを入力して検索
- 該当する漏洩事件があれば、事件名の一覧が表示される
登録不要・無料で、まず試す価値は十分にあります。
補足: 「調べることで逆にアドレスが漏れないか」が心配な方へ。同サイトは「検索されたアドレスを収集・保存しない」ことをプライバシーポリシーで明記しており、検索は既存データとの照合だけです。
方法②: 当サイトの無料チェック(日本語・結果はメール送付)
当サイト「ダークウェブチェッカー」でも、同種の国際データベースと照合する無料チェックを提供しています。結果は入力されたアドレス宛にメールでお届けする方式です(画面に表示しないのは、本人以外が他人のアドレスを覗けないようにするための設計です)。
無料でできることの「限界」も知っておく
正直に言うと、無料チェックでわかるのは「どの事件に含まれていたか」までです。次のことは自力で読み解く必要があります。
- その事件で何が漏れたのか(パスワード?氏名?電話番号?)——多くの情報は英語です
- 漏れた情報が自分にとって何を意味するのか(実害リスクの大きさ)
- 結局、何をすればいいのか(対処の優先順位)
「調べたら該当した。でも、どうすればいいか分からないまま閉じた」——これでは不安が増えただけで終わってしまいます。
該当していたら、最低限これだけは
- 該当した事件の内容を確認する(漏洩事件データベースに主要事件の日本語解説があります)
- パスワードを含む事件なら、当時のパスワードと似たものを使っている全サービスで変更
- メール・金融系サービスの2段階認証をオンに
日本語で「対処法まで」欲しい場合
当サイトでは、アドレス最大5件について「どこで漏れたか・何が漏れたか・どうすればいいか」までを日本語のPDFレポートにまとめてお届けする有料サービス(2,980円)も提供しています。無料チェックで足りる方は無料で十分です。英語の読み解きや家族の分まで含めて任せたい方の選択肢として用意しています。
まずは無料チェックから。知らないままにしないことが、いちばんの対策です。